No.33 廃棄物輸送の現状と新たな可能性に関する調査 【調査研究報告25】
本調査では、環境時代を担うJR貨物グループの役割拡大の可能性を明らかにすることを目的に、「循環型社会」を形成するための基本的な枠組みを定めた「循環型社会形成推進基本法」、「廃棄物処理法」や個別物品の特性に応じて規制された「各種リサイクル法」等について概観するとともに、これらの法体系に基づいて実施されている廃棄物処理の現状を、環境省等の統計や広域認定制度の許可を受けた製造事業者へのインタビュー、更には産業廃棄物の中で、排出量が最も多い汚泥中間処理施設の視察等を行い把握した。
また、国内の主要な製造業・建設業1000社を対象にアンケート調査を行い、搬出する産業廃棄物の品目・発生地・処理地・処理地選定理由・輸送手段及びその輸送量・今後の輸送機関の利用等について尋ね、鉄道輸送拡大の可能性について分析した。
そして以上のような統計分析・企業インタビュー・現地視察・アンケート調査の結果を踏まえて、JR貨物グループが廃棄物輸送において、より鉄道特性を発揮するための提言を行った。



調査報告書
経済と物流の動向

